ご店主のお気に入りがあふれる雑貨店 笹塚「ヌーンコール・モノ」

「ヌーンコール・モノ」との出会いは、偶然お店の前を通りかかったことがきっかけです。
下北沢から笹塚に向かって鎌倉通りを歩いていた時、ふっとお店のような外観を発見。
ただその時は閉まっていたので、お店なのか倉庫なのか分からず通り過ぎました。
その後、別日に何度か通ったのですが、やはり開いていません。
WEBショップの在庫を置いているのかもと思い、検索したところ「営業日は土日のみ」の雑貨屋さんであることが判明。
それからずっと気になっていたので休日の笹塚に降り、初めてお店にうかがってみました。

笹塚駅から下北沢方面へ

笹塚駅南口を出て右方向へ進むと、玉川上水があります。川は渡らず鳥貴族さんの前の横断歩道を渡りましょう。川沿いに向かいますが、川がみえるより手前で左に曲がって下さい。
少し狭い道ですが、そのまま進めば鎌倉通りに繋がっています。
笹塚駅からだと、徒歩6分ほどでお店がみえてきますので右側に注目しながら進みましょう。

お店の前にもたくさんのお気に入り

お休みの時はお店の前に何も置いていないので、お店が開いていると一目で分かります。
洋服、イスや大きめのインテリア等は外にあり、お店の横のスペースにあるモノも商品です。
とてもかわいい雑貨たちに惹かれて、多くの人が足を止めていました。

店内はまさに好きがあふれる空間

店内に入ると、ところ狭しと食器、家具、絵画、おもちゃ等の雑貨が並んでいます。
食器類がたくさん置いてあるので、大きな荷物は要注意!
大皿からカップまで揃っていて、ご店主選りすぐりのものの中から自分のお気に入りを探すのが楽しいですね。

お店の雰囲気から勝手にインポートの食器等が多いかと思っていたのですが、有田焼や波佐見焼など日本のモノも数多くあります。
お店に置いてあるモノは、ヴィンテージやUSEDもありますがほとんどが新品です。
新品なのにどれもお値段がお手頃でおどろきます。

ご店主によると、「趣味でやっているお店なので利益度外視でステキなモノと出会ってほしい、喜んでほしい」という思いがあるそうです。

カラフルな九谷焼のおちょこと豆皿が並んでいて、とてもかわいい空間。
こちらもセットで2500円ほど(おちょこと豆皿は別売りです)、自分でもコレクションしたくなってしまいます。

おもちゃも上質でかわいい

店内にはおもちゃもたくさんあります。ぬいぐるみやおままごとセット、ミニカー等、こどものおもちゃというより大人が飾りたくなるようなモノばかり。
特に乗り物系のおもちゃはレトロで、お部屋に飾ればおしゃれでノスタルジックな空間になりますね。

実はヌーンコールさんは「ヌーンコール・コテージ」も経営されています。
北軽井沢の上信越国立公園内にある貸別荘で、7~10月上旬までの期間1日1組1棟貸しです。
ヌーンコールさんのこだわりの家具やステキなものが、こちらのコテージにもたくさんあふれています。
お店にあるモノをこちらのコテージで実際に使ってみたり、ディスプレイの参考にしてみたりしてはいかがでしょうか?
ご興味があれば“ヌーンコール・コテージ”で検索してみてください。

プレゼントにぴったりなモノを発見

今回お店にうかがった際、プレゼントにぴったりなモノと出会ってしまいました。
ジム・ショアのスヌーピーフィギュア!ジム・ショア氏はアメリカのアーティストで、木彫りの原型から型をとりハンドペイントしたフィギュアが人気です。
素材は合成樹脂ですが、温かみとアンティークな雰囲気があります。
モコモコに着こんだシルエットもツリーのようでとてもかわいく、クリスマスグッズにもなじみそうです。
ジム・ショアのフィギュアは、あまり日本の店頭ではみかけないので出会えてうれしい!
プレゼントとして購入しましたが、自分用にしてしまおうか迷っています。

ECサイトやInstagramで、新入荷情報も掲載されているのでチェックしてみてください。
ヌーンコールさんへ訪れた方には、ステキなモノと出会えるチャンスがあるかもしれません。
雨の日は外に商品が置けないため、お休みだそうです。
天気と曜日を確認してから、ぜひ行ってみてください。

ヌーンコール・モノ 笹塚
住所:東京都世田谷区大原1-34-16
アクセス:京王線「笹塚駅」から徒歩約6分
TEL:03-6416-8274
営業時間:(夏期)14:00-18:00、(冬期)13:00-17:00
定休日:月曜~金曜日(雨天休み)
Instagram:@nooncall.mono

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。