笹塚の新しい名店「ØC tokyo」で心ほどける一皿を

笹塚駅から徒歩約11分。
にぎやかな甲州街道沿いから少し離れ、代々木上原方面へと向かう閑静な住宅街の中に「ØC tokyo」はあります。

街の喧騒から離れたこの場所は、駅から歩いて来られる距離感も心地よく、隠れ家のような雰囲気。散歩をしている時に、「青いネオンサインのオシャレな雰囲気のお店があるな〜」と気になっていました。

まずはカウンターでオーダー

店内入るとすぐにカウンターキッチンがあり、最初にこちらで注文します。

この日は、モーニングの時間に伺いました。
メニューは、

  • シュガーバタークレープ」
  • レモンクレープ
  • 季節野菜とグリュイエールチーズのクレープ
  • 自家製グラノーラヨーグルトと季節のジャム

の4種類のラインナップ。
甘いものからしょっぱいものまで、どれも朝食にぴったりで悩ましいです。

飲み物はコーヒーや紅茶、ジュースに加えて、自家製シロップを使用したドリンクやアルコール類。ミッケラービールもありました!
自家製レモネードや自家製ジンジャーエールはホットにもできるので、寒い日の朝にはありがたいですね。

悩んだ末に、定番人気のシュガーバタークレープと本日のコーヒーを注文しました。
決済方法はキャッシュレスのみです。

シンプルかつユニークなクレープ

皆さんはクレープと聞くとどういうものをイメージしますか?
原宿食べ歩きを代表する手持ちのクレープでしょうか。はたまたナイフとフォークで食べる、バターが上にのせられたクレープでしょうか。

最近は、ナイフとフォークで食べるシンプルなクレープが流行っているようで、「ØC tokyoのクレープもそのタイプかな?」と思っていたのですが、こちらは一味違いました。

なんとバターが別添えで運ばれてくるのです!

気になるクレープを実食レビュー!

最初にコーヒーが運ばれ、ほどなくクレープも到着。

しっかりとした焼き色が目を引きます。
端はカリッ、パリッ、サクッとした軽い口当たりで、中は厚みのあるモチモチとした食感です。

噛めば噛むほどじわぁ〜っと小麦の旨みが出てきて、有機の小麦粉の味の力強さを感じます。

バターシュガークレープというと、最初からバターがのせられてるものが多いですが、こちらは冷たいバターを別添えにしているところが斬新ですね!

温かいクレープに包んで食べることで、まだ完全に溶けきる前のバターのこっくりとした質感も楽しむことができます。
そしてバターが溶けて生地に馴染むと、有塩バターの塩気とコクでクレープのおいしさがよりリッチに!

中にはザラメが入っていて、品の良い甘さとジャリジャリとした食感がもちもちクレープの心地よいアクセントになっています。
こだわり抜いた上質な素材だからこそできる、余計なものを削ぎ落としたシンプルなクレープは絶品でした!

クレープとの相性バッチリなドリンク

コーヒーは大きなカップになみなみたっぷり。
透き通るような琥珀色から美味しい浅煎りコーヒーの予感がします。

実際に飲んでみると、すっきりとした口あたりの酸味あるコーヒーで、お店の方の「ハマる人はハマります」という言葉に納得しました。

クレープとコーヒーのセットで完璧なモーニングになりました♪
モーニングはドリンクとセットで300円オフになるのもうれしいですね。

シンプルな中に暖かみもある店内

店内はコンクリート打ちっぱなしの無機質さの中に、木の温もりを感じるチェアやテーブルが置かれ、どこかあたたかみがあります。差し色のブルーもオシャレ。
看板のネオンサインもブルーだったので、ブルーがテーマカラーなのでしょうか。

クラシック音楽が流れる店内でゆったりしていると、流れる時間もいつもと違って感じます。
大きな窓から外の景色を見ることができ、外を眺めながらホッと一息つく時間は日常の喧騒を忘れさせてくれました。

随所に感じるコペンハーゲンの要素とこだわり

お店をプロデュースしているシェフが、コペンハーゲンにいた時に出会った、ステキな要素を取り入れているそう。
クレープもシェフがコペンハーゲンにいた時に生まれたレシピなんだとか。

小麦粉もバターも卵も有機のものにこだわり、安心して食べられる素材です。
お店で出しているコーヒーもコペンハーゲンで人気のPROLOG coffeeさんのもので、店内で珈琲豆を購入することもできます!

また店内で購入できる紅茶は、姫路の無農薬のもので、天然香料なので安心な上に香りも抜群なんだとか。

お店で提供しているものだけでなく、販売しているものにもこだわりを感じます。

コーヒーを飲みながら「この器かわいいなぁ〜、親指が当たる部分が少し凹んでいるのも持ちやすいなぁ」と思いながら見ていると、なんと店名の刻印が!

お店の方にうかがったところ、九州の作家さんの野口悦士さんが作ってくださったもので、お店作りのすべてにこだわりを感じました。

日常に寄り添うとっておきの場所

笹塚の街に溶け込みつつ、非日常感も与えてくれるØC tokyo。

笹塚で通いたいお店がまた一つ増えました。

皆さんも、ØC tokyoで絶品クレープを味わってみてはいかがでしょうか?

ØC tokyo
住所:東京都世田谷区北沢5-27-16 KMK1F
アクセス:京王線「笹塚駅」から徒歩約11分
     京王線「幡ヶ谷駅」から徒歩約12分
営業時間:平日 9:00-18:00
     土日祝 9:00-19:00
定休日:不定休
※臨時休業や時間変更は公式Instagramでご確認ください

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。