幡ヶ谷「GATO」でホッと一息癒しのカフェ時間

甲州通りの喧騒から少し離れ、お店や家が立ち並ぶ六号坂商店街通りに、何やらかわいらしいカフェが誕生していました。

元々ワタリウム美術館にあったお店が、2025年9月に移転してきたようです。

かわいらしい店内でゆったりカフェ時間を

店内に入ると、お菓子が並んだカウンター、カウンターに向かうような形のベンチ、店内奥のテーブル席がありました。

10人ほどでいっぱいになりそうなこぢんまりとした店内は、外からの陽射しが入ってきてポカポカと暖かく、居心地良く過ごせる空間です。

珍しいフランス菓子も!種類豊富なカフェメニュー

メニューは軽食からスイーツなど幅広く、特に手作りスイーツのラインナップの豊富さにうれしい驚き。

レモンケーキや紅茶のケーキ、抹茶ケーキなどの焼き菓子から、まだまだ日本では知られていないフランスの伝統菓子ファーブルトンまであります。

食事系はボリューム満点なフォカッチャサンドもあります。使われているフォカッチャも自家製で、伺った時にまさに発酵中でした。

具材はハムチーズ&キャロットラペ、チキンチーズ&リンゴなどの一捻りある内容で、組み合わせを聞いただけでもおいしそうです。

ケークサレと呼ばれるフランスではお馴染みの甘くない食事系ケーキも、日本ではあまり見かけないのでとても気になります……。

ドリンクも種類豊富で、コーヒーから抹茶系、チャイ、手作りアイスがのったフロートなどがありました。

どれにしようか悩ましく、お店の方イチオシのファーブルトンとカフェラテを店内でいただくことにしました。

おすすめはフランス伝統菓子のファーブルトン

ファーブルトンは店内だと温めて出してくれます。

とても柔らかく、もちもちとした食感。
卵の風味がしっかりしているので、味わいはカスタードにも似ています。

カヌレを食べたことがある方には、カヌレの中のねっとりとした部分が全体的に広がった感じと言うとイメージしやすいかもしれません。

中に入っているプルーンの凝縮された濃厚な甘みが、優しい甘さの生地のアクセントになっていて、とってもおいしい!

ラテはコーヒーの心地いい苦みも感じつつ、ミルクたっぷりでまろやかで、ファーブルトンとの相性も最高です♪

テイクアウトした焼き菓子も実食

おいしそうなスイーツが多く、イートインだけでなくテイクアウトもしました。
こちらはブランデーチョコケーキ。

一口食べると、口の中にフワッと、でもしっかりとブランデーの芳醇な香りが広がって心地いいです。

生地はギュッと詰まっています。
焼き菓子ですが、中心の方は少しレア感もあり、そのねっとりとした質感はガトーショコラやテリーヌを彷彿とさせるリッチさ。

ところどころ入っているサルタナレーズンのシャキッとした食感やジューシーさが、濃厚なチョコのアクセントに。

かわいらしいサイズ感ですが、とても満足度が高かったです!
これはチョコ好きな方には特にお試しいただきたい逸品でした!

猫でもありケーキでもある?GATOの由来

ドリンクのカップの猫の絵がかわいいなぁと思っていたら、なんとこちら店主さんの手描きイラスト!

フランス語でケーキはgâteau(ガトー)、日本語で読めるように店名を「GATO」にしたところ、GATOはスペイン語で猫という意味だと後に知り、猫のイラストを描いたそうです。

そんなお店にまつわるエピソードまで話してくださり、気さくな店主さんとの会話も弾み、楽しいカフェ時間を過ごすことができました♪

また立ち寄りたくなる、日常に寄り添うカフェ

1人でゆったり過ごすのはもちろん、誰かと一緒にカフェ時間を楽しむのにもぴったり。
店内はワンちゃん・ネコちゃんOKなので、散歩の途中にふらりと立ち寄るのも良さそうです。わんちゃん用おやつもありましたよ♪

朝8時から営業しているので、仕事前にコーヒーを一杯飲んで、気持ちよく1日をスタートさせるのもステキですね。

今回はスイーツ中心でしたが、フォカッチャサンドやケークサレなどの食事系メニューもとても魅力的だったので、次回トライしてみたいと思います。

「もっと日本でも知られてほしい」と店主さんがお話していたファーブルトンも本当においしかったので、ぜひみなさんもお試しあれ。

GATO
住所:東京都渋谷区本町6-38-3 松島ビル102
アクセス:京王線「幡ヶ谷駅」から徒歩約8分
     京王線「笹塚駅」から徒歩約20分
TEL:なし
営業時間:8:00-17:00
定休日:水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。