カレー激戦区と言われているほど、おいしいカレー屋さんが多い幡ヶ谷エリア。
2022年にオープンした「THANJAI MEALS(以降、タンジャイ ミールス)」は、本格的な南インド料理が食べれるとスパイス料理好きの間で話題のお店です!
気温が安定しないこの時期なので、スパイスで代謝をあげて免疫を高めたいな・・・なんて思いつつ、週末のランチタイムに行ってきましたので、さっそくご紹介したいと思います♪
タンジャイ ミールスは、幡ヶ谷のどこにある?
細い路地にいい感じのお店が並ぶ、幡ヶ谷六号通り商店街。
そんな幡ヶ谷六号通り商店街にあるビルの2階にタンジャイ ミールスはあります。
京王新線幡ヶ谷駅から徒歩2分、と好立地!
商店街入ってすぐのところにあるので、迷う心配もないです。
やっぱりミールスがおすすめ♪
とにかくメニューが豊富で迷ってしまうかもしれません!!!
ティファンが充実!ドーサも「ラワドーサ」をはじめ7種類。
でもやっぱり個人的には、ミールスを食べて欲しいなと思います。
ミールスとは、主に南インドで食べられている菜食(ベジ)料理を中心とした定食のことです。
ベジミールスで満足できるかな?とお思いの方も、安心してください!ノンベジミールスもあります。
ノンベジミールスは、チキン又はマトンのカレーを選べます。
わたしが今回オーダーしたのはこちら!ベジミールスです!
3種のカレーと炒めもの、揚げせんべい、汁物、副菜、スイーツが付いています。
(写真左から順に)
- ポリヤル(野菜炒め)
- サンバル(豆と野菜を煮込んだトロっとした酸味のあるカレー)
- ラッサム(酸味のある汁物)
- クートゥ(豆と野菜のクリーミーなカレー)
- カーラコロンブ(辛味が刺激的な野菜カレー)
- パイヤッサム(甘いミルクのスイーツ)
- ピックル(ピクルス)
- アッパラム(豆の生地の揚げせんべい)
- ポンニライス(パラパラとした香りも穏やかなライス)
定食ならでは!!!さすがのラインナップです。
ライスとサンバル、ラッサムがそれぞれ1回ずつおかわりができるのは、うれしいポイント!
南インド特有のさらりとやさしい味わいなので、おかわりしても後悔しないはず。
カーラコロンブが印象的なおいしさで、存在感があります。
他はバランスをとる味付けで、混ぜておいしさが上がるミールスならではの楽しさがあり、野菜だけでも十分な満足感。
異なる味を混ぜながら完成する味のバランスが素晴らしいです。
ベジなのに、こんなに満足するミールスは他にないと思います♪
そのくらい、おすすめのミールです!
まだまだ試したいメニューがたくさんあるので、何度も足を運ぶことになりそうです。
土日限定メニューのビリヤニは、とても人気のようです。次回は、ビリヤニも食べてみたいなと思います。
バナナの葉にミールスを乗せて食べる「スペシャルバナナリーフミールス」など、定期的にイベントも行われているようなので、南インド料理をまた違った感じで楽しめそうです!
スタッフは気さくな人ばかり♪
お店にはいるとすぐに、スタッフの方がニコニコと出迎えてくれ、本当に気持ちが良かったです。
外国人スタッフ、日本人スタッフすべてのスタッフの方が気遣ってくださって、とにかく親切でした。
お料理を運んでくれる際も、終始ニコニコでこちらまで笑顔になっちゃいます。
そして、この写真を撮る際も、入り込まないか気を遣って止まって待ってくれていました。
すでに食事のおいしさに満足していましたが、気持ちのいい接客をしてくださるので、さらに満足感が増しました。
お店の名前「タンジャイ」は、インドのタミル・ナードゥ州の古都「タンジャーヴール」の呼称だそうで、シェフの生まれ故郷でもあるそうです。
「サンバル」が誕生したのも、「タンジャーヴール」なのだとか。
南インドの本格的な料理の味を楽しめる、タンジャイ ミールス。
期待を裏切らないおいしさの料理を味わえるので、ぜひ堪能してみて欲しいです♪
THANJAI MEALS(タンジャイ ミールス)
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目7-10 松本ビル2F
アクセス:京王新線「幡ヶ谷駅」北口から徒歩約2分
営業時間:11:00~15:00(LO.14:30)/ 18:00~22:00(LO.21:30)
定休日:不定休