今回ご紹介するのは、週末だけオープンする幡ヶ谷のクレープ屋さん。
その名も・・・「ハタガヤクレープ」です!
幡ヶ谷にはクレープ屋さんがなかったので、オープンを知ったときには心の中でガッツポーズをしました!
はやる気持ちをおさえつつ、少し小走りになりながら、ハタガヤクレープに行ってきました♪
ハタガヤクレープの場所は・・・
ハタガヤクレープは、「Miki‘s(ミキズ)」というカフェバーで、間借り営業されています。
幡ヶ谷駅近くから北側につづく、七号通り沿いにMiki‘s(ミキズ)はあります。
七号通りは、幡ヶ谷エリアにある六号通りや十号通りに比べると、商店は少なく、住宅が多いのでとても静かで落ち着いた雰囲気です。
ハタガヤクレープの店主は、Miki‘s(ミキズ)の常連さんだったとのこと。
クレープが好きだった店主は、ある日クレープ屋をやりたい!と思い立ち、すぐにMiki‘s(ミキズ)のオーナーさんへ相談して、クレープ屋さんを始める流れになったそうです。
Miki‘s(ミキズ)の外観は、木目調のボートにロゴがあしらってあり、特徴的なのですぐに分かると思います。そして、ブルーのとてもかわいらしいドアを目印にして探してみてくださいね♪
メニューは、こちらです♪
クレープの具材といえば、チョコバナナ・いちご生クリーム・アーモンドカスタードなどをイメージすることが多いですよね~。
ハタガヤクレープのメインメニューは、シンプルイズザベスト!という言葉がぴったりです。
シンプルで飽きのこない具材をと考え、メニューも作られたようです。
トッピングには、シンプルだけどアクセントになるものをチョイスされてます。
クレープの他にドリンクもあるので、一緒に楽しむことができるのでうれしいです。
こだわりのクレープなんです!
「贅沢バター」という文字・・・とっても気になりました!
迷いながらも、シナモンと贅沢バタークレープを注文してみました!
こちらが、シナモンと贅沢バタークレープです!!!
具材は、たっぷりのバターと、シナモンパウダーとお砂糖というシンプルさ。
生地のサクサクの食感がたまらない!そして、程よい甘さとコクのバランスがとっても良く、あっという間に完食でした!
店主の方に、「どのあたりが贅沢なんですか?」と伺ったところ、メニューに贅沢と付けたワケを教えてくれました。
- 生地の内側だけじゃなく、外側、そして生地自体にもたっぷりのバターを使っていること
- 研究に研究を重ねた結果、厳選して使用しているバターが一般的なバターよりも贅沢なものであること
作っている様子を見ていたら・・・生地の内側だけじゃなく、外側にも仕上げにたっぷりのバターを塗っていました!しかも、バターの塊を生地に直塗り!!!
さらに、店主の方にこだわりをお聞きしたところ・・・
「生地は少しの配分の違いで、かなり食感、味、焼け方が変わってしまいます。
ハタガヤクレープのサクサク食感を実現するため、その辺りの配分には研究を重ねました。
また、生地自体の味わい深さ、おいしさも実現するため、原料の種類にもこだわってます。
さらに生地自体にもバターを混ぜ合わせているので、コクがある味わいとなっております。」
と、たくさんのこだわりポイントをお話ししてくれました。
具材に生クリームが使われてないことも、ハタガヤクレープの特徴です!
ここにもこだわりがあるようで、おいしい生クリームが出来るまで使わないとおっしゃっていました。
もう一つ食べれちゃう?と思わせてくれる、やさしい甘さがクセになるクレープ。
そして、店主のこだわりがたくさん詰まったクレープに、心をわしづかみにされること間違いないです!
ハタガヤクレープのやさしい甘さは、男性の方にも好まれるようで、伺った時間は男性のお客さんが多い印象でした。店内は、たくさんの方でにぎわっていて、とっても良い雰囲気でしたよ。
こだわりのクレープをぜひ一度食べてみて欲しいです♪
ハタガヤクレープは、幡谷の名物になる日も近いかもしれません!!!
ハタガヤクレープ
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷3-16-3
※Miki‘s(ミキズ)にて間借り営業
アクセス:京王新線「幡ヶ谷駅」北口から徒歩約5分
営業時間:土曜日・日曜日11:00~